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2009年11月

2009年11月29日 (日)

為替相場の伝え方にちょっと違和感

ニュース等で為替レートを伝えるとき、例えば「85.50~55」のように表示されて、これをキャスターが「85円50銭から55銭で取引されています・・・。」等と言いますね。これを聞いてると、まるで市場参加者が85円50銭、51銭、52銭、53銭、54銭、55銭でそれぞれ取引されているかのようですが・・・・・、うん、確かにそのとおりなんでしょうけど。

市場は、できるだけ高く売りたい人と、できるだけ安く買いたい人の集まる場所で、その価格が一致したら出会い、出会った瞬間にその価格で売りたい人とその価格で買いたい人が一人ずつ消える。だから、50~55の間は、出会ってはすぐに消えてしまう空白地帯のようであって、いつもその地帯に何かがひしめいているような表現にはしっくりいかないのです。

売りたい人々は55銭を先頭にしてその後ろにいっぱい居る。56銭で売りたい人や57銭で売りたい人・・・・。でもこの中に買いたい人は一人も居ない。絶対居ないはずです。だって、もし居たらすぐに取引が成立してしまって、消えるから。一方、買いたい人々は50銭を先頭にして、これまたその後ろにいっぱい居る。こっちは49銭や48銭・・・・。50と55の間は緊張の空白地帯で、いろいろとひしめいているのはむしろ50銭と55銭の背後に居る人々というイメージでしょうか。

だから、キャスターには、「買いが85円50銭、売りが85円55銭。」という具合に言ってほしい。ま、どうでもいいことでしょうけど。

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細君の刺繍デビュー

細君が、11月14日から沼津市のカフェギャラリー「珈舎」さんの店内で行っていた刺繍(クロスステッチ)展示会は11月28日に終了しました。展示物の搬出のため、再び細君とともに沼津を訪れました。刺繍の作品も何点か売れて、大変良かったと思います。

「珈舎」さんには大変お世話になりました。細君に代わり心よりお礼申し上げます。奥さんが作られたシフォンケーキも天下一品でした。もちろんご主人が入れたコーヒーも。

同じ刺繍でも、クロスステッチはその構造上機械で刺すことが不可能なんだそうですね。だから、たいそう手間がかかる。その分作品のひとつひとつにストーリーがあります。僕には刺繍のことは分かりませんが、いつも細君が刺しているのを見せられているから、そのひとつひとつのストーリーは知っています。また、機会があったら、どこかで展示会ができるといいかなと思っています。

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2009年11月23日 (月)

事業仕分けでふと思いました

事業仕分けの様子を見ていてふと思いました。

1.つまらないことですが、作業所となっている国立印刷局の体育館とは一体なんであろうか。国立印刷局自体は、銀行券等を印刷する独立行政法人ですが、その法人の体育館ということは、その職員専用の体育館ということでしょうか。おそらく、一般にも開放する等の運営になっていると思いますが、それでもなんだか無駄なような気がします。

2.仕分けとは、「良い」と「悪い」を峻別することだと思いますが、はじめに悪そうなものだけを抽出してしまったので、「悪い」の裏づけを捜索する作業に終始しています。

3.百歩譲って、「悪い」の裏づけ捜索でよしとしても、はじめに悪そうなものを抽出する手続きを財務省ではなく、各省の大臣や政務官にやってもらう方が良かったのではないでしょうか。

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2009年11月18日 (水)

細君の刺繍展示会~クロスステッチ

私の妻は刺繍が大好きです。シンガポール勤務の時にドイツ人女性から教わったのがきっかけですが、帰国後も熱心に続け、今では都内や近県で教えています。刺繍はミシンで刺すことができるものもありますが、妻がしているのは「クロスステッチ」で、これは構造上、機械では刺せないものだそうです。

2年ほど前に、女優夏目雅子さんの生涯を描いたTBSの二時間ドラマ「ひまわり」で、妻の刺繍が使われました。仲間由紀恵さん演じる夏目雅子の闘病生活で三田佳子さん演じるお母さんと一緒にひまわり図柄の刺繍作品を作りあげるのですが、妻は刺繍演技を指導し、ドラマで使われる刺繍作品を作ったのです。ひまわり:http://www.tbs.co.jp/himawari2007/intro.html

で、今般長年の活動で作ってきた刺繍作品の一部を沼津のCafe&Gallery「珈舎」さんの店内に展示させていただくことになり、2009.11.14から2週間の予定で販売を兼ねた展示会をしています。~Cafe&Gallery「珈舎」:http://homepage2.nifty.com/casha/info.html是非お立ち寄りください。

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2009年11月15日 (日)

事業仕分けで、仕分けの判断基準はあるの?

政府が行っている事業が必要がどうかを判断する、「事業仕分け」作業が2009.11.11から進められている。

見ていると、いきなり「ムダかどうか」という議論に入っているようだけど、それは何を基準にしているのだろう。ムダだと感じる程度は人によって違うだろうし、○○には効果がないと言っても、その事業は××を目指しているのかもしれないから、○○の為にはムダでも、××の為には意味があるのかもしれない。

ムダだと言う人も××のためにやるのだと理解すれば納得するかもしれない。

そんな○○や××をまず明らかにしないと議論してもムダなのではないか。

そこで考えてみた。

         A.        事業は開始するに当たって、必ず企画書(企業であれば稟議書)があったのではないか。そして、それを何のために開始して、いつまでにどのような効果を期待するかとの記述があったのではないだろうか。つかり事業の「目的」だ。

         B.        目的がある場合:この場合の目的とは、「何を何のためにいつまでにどれほどやるか」という、目標数字を含んだものを指し、それがない場合は「目的がない」と見做す。

                     1.   その目的が達成されていれば事業の役割は成功裏に完了したということで、めでたく廃止にすればよい。

                     2.   目的が達成されていない場合は、まず目的となっているものの価値がいまでもあるのか否かを検討して、この段階で廃止、縮小、継続を決める。

                     3.   そして、縮小、継続の場合、それが計画通り進んでいるのかいないのかを調査する。

                                     計画通り進んでいるなら、決めたように(縮小、継続)今後も進める。

                                     計画通り進んでいないなら、その阻害要因を調査して、その阻害要因を排除するコストも勘案した場合に、それでも目的となっているものの価値があるか否かを再検討し、

                                     価値があるなら、阻害要因排除の計画を立てさせ、ないなら廃止。

         C.        目的がない場合⇒廃止。

         D.        目的があったと思われるが当初の企画書がもう見つからない⇒廃止。

          E.        目的があったが、その後変わった⇒廃止(廃止して新たに企画する)。

いずれにせよ、まず当初の目的を明らかにすべきだ。

そして、それを新聞やマズメディアも整理して報道すべきだ。

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2009年11月 7日 (土)

南国の旧友から写真が送られてきました

嬉しいことがありました。昔懐かしい友人から、やはりこれも昔懐かしい面々の写真が送られてきたのです。

僕は、長く国際業務に従事していて海外に勤務する機会もありました。銀行に入って6年目から約5年間、家族も連れてシンガポールに赴任しました。仕事は支店の開設。日本人は6名でしたが、現地職員も20人ほど採用しました。

支店の開設は苦労が多く、休みもろくにとれません。それこそ皆一丸となって・・・・というやつです。それだけに当時のメンバーは結束が強く、心も通い合う仲間となりました。

その後、銀行本体の業績不振から海外撤退が決まり、シンガポール支店も閉鎖されて、現地職員は全員解雇されました。

今回の写真は、その当時の現地職員から送られてきたものです。支店は閉鎖されても、一緒に働いた仲間は今も時々集まるらしく、最近開かれたお食事会の様子が10枚ほどの写真におさめらていましたAsahi_14

苦労して開設した支店は閉鎖されて跡形もなくなってしまったけど、そこに働いていた人々の連帯意識が今も消えず、そこに活動していた痕跡をしっかり残しています。

もう20年も前なので、皆ずいぶんとおばさん・おじさんになっていますが、それでも懐かしい名前がちゃんと記憶の奥から出てきます。

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