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2009年11月15日 (日)

事業仕分けで、仕分けの判断基準はあるの?

政府が行っている事業が必要がどうかを判断する、「事業仕分け」作業が2009.11.11から進められている。

見ていると、いきなり「ムダかどうか」という議論に入っているようだけど、それは何を基準にしているのだろう。ムダだと感じる程度は人によって違うだろうし、○○には効果がないと言っても、その事業は××を目指しているのかもしれないから、○○の為にはムダでも、××の為には意味があるのかもしれない。

ムダだと言う人も××のためにやるのだと理解すれば納得するかもしれない。

そんな○○や××をまず明らかにしないと議論してもムダなのではないか。

そこで考えてみた。

         A.        事業は開始するに当たって、必ず企画書(企業であれば稟議書)があったのではないか。そして、それを何のために開始して、いつまでにどのような効果を期待するかとの記述があったのではないだろうか。つかり事業の「目的」だ。

         B.        目的がある場合:この場合の目的とは、「何を何のためにいつまでにどれほどやるか」という、目標数字を含んだものを指し、それがない場合は「目的がない」と見做す。

                     1.   その目的が達成されていれば事業の役割は成功裏に完了したということで、めでたく廃止にすればよい。

                     2.   目的が達成されていない場合は、まず目的となっているものの価値がいまでもあるのか否かを検討して、この段階で廃止、縮小、継続を決める。

                     3.   そして、縮小、継続の場合、それが計画通り進んでいるのかいないのかを調査する。

                                     計画通り進んでいるなら、決めたように(縮小、継続)今後も進める。

                                     計画通り進んでいないなら、その阻害要因を調査して、その阻害要因を排除するコストも勘案した場合に、それでも目的となっているものの価値があるか否かを再検討し、

                                     価値があるなら、阻害要因排除の計画を立てさせ、ないなら廃止。

         C.        目的がない場合⇒廃止。

         D.        目的があったと思われるが当初の企画書がもう見つからない⇒廃止。

          E.        目的があったが、その後変わった⇒廃止(廃止して新たに企画する)。

いずれにせよ、まず当初の目的を明らかにすべきだ。

そして、それを新聞やマズメディアも整理して報道すべきだ。

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コメント

事業仕分けには、問題が多すぎますね。

投稿: 路傍の人 | 2009年11月15日 (日) 16時49分

フローチャートを書いてみるというのは基本でしょうね。

ただ、公共事業って利権目的のものが多いですからねぇ。
もっともらしい理由を付けていても、結局は関係企業や組織の金儲けが目的だったり・・・。
関係者は公共事業でウハウハ。良い家に住み、良いクルマに乗り、贅沢し放題。

事業仕分けというのは、そういう一部の人だけが潤うシステムをそろそろ見直しませんか?ということだと思うんですよね。

投稿: ponpon | 2009年11月15日 (日) 22時03分

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