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2010年2月27日 (土)

東京都庭園美術館にマッキアイオーリの絵をみてきました。

東京都庭園美術館にイタリアの印象派マッキアイオーリの画家たちの絵を観てきました。

マッキアとは斑点のこと。マッキアイオーリは斑点のような筆使いで絵を描く画家たちのことだそうです。19世紀半ばのトスカーナ地方に起こったイタリア統一運動の中、フィレンツェのカフェに集まって政治や芸術を熱く語り合う芸術家たちが、それまでの美術の教えに満足せず、斑点を使った斬新で先鋭的な描法で、トスカーナ地方の人々の暮らしなどをで描いていました。

テレマコ・セニョリーニ、シルヴェストロ・レーガ、ジョヴァンニ・ファットーリ、クリスティアーノ・バンティなどがその代表的な画家ですが、いずれも初めて聞く名前でした。

イタリアの燦々と輝く太陽に照らされる明るい部分とその影がはっきりと色分けられたところがだいたいどの絵にも共通する特徴のように思います。だから、そこに描かれた人や家などに映る日だまりの暖かさが伝わってくるし、その暖かさが、貧しいけれど静かに憂いなく暮らしている人々の温もりとなって観る者の心を癒します。

今日の展覧会ではテレマコ・セニョリーニの「セッティニャーノの行進」が好きです。

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