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2015年7月16日 (木)

社会資本整備重点計画と新国立競技場の整備

今日の日経新聞朝刊の社説は、「社会資本の適切な総量管理を」というテーマでした。莫大な整備費用で物議をかもしている新国立競技場の話かなと思って読んでみたのですが、それには一言も触れていません。内容は、国土交通省が視界資本整備重点計画をまとめたというものでした。

従来の公共事業は選挙目当てのバラマキとの悪いイメージがあったが、今回の計画は、整備を通じて生産性を高める効果を重視するものとなっていると褒め、最後に、限られた財源を有効活用するためには社会資本の総量をしっかりと管理する視点が欠かせないと主張して結んでいます。

記者の思いは明らかですね。新国立競技場の議論とあまりにもタイミングが合いすぎています。

整備後の運営において赤字となることが見えているから、生産性を高める効果を重視しているとは言えないと・・・、実際には書いていないけど書きたかったはず。また、その莫大な整備費用は突出しており、社会資本の総量をしっかりと管理していると言えないとも・・・、たぶん、書こうとした。

要するに、今回、国土交通省がまとめた計画の方針に対し、新国立競技場整備案は真逆を向いていると主張している・・・ように見える。特定の人を責めるのも気の毒。なにかいい方法はないものか。それともエジプトのピラミッドのように、三千年待てば偉大な遺産になっているのでしょうか。芸術的判断もときには必要なのですが・・・。

診断士としては、あくまでも経営管理的合理性を追求しつつ、人生は結局芸術だとも思っています。

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